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入れ歯・ブリッジとの違い

歯のないところに歯を入れる方法は
[1] 入れ歯
[2] ブリッジ
[3] インプラント
のどれかしかありません。それぞれ一長一短がありますので、以下を参考にしてください。

[1] 入れ歯
 比較的歯を多くなくした場合が適応となります。歯のない部分の型を取り、そこに人工の歯をピンクの床の上にくっ付け、それ自体をバネで自分の歯に引っ掛ける簡単なものです。
 歯をほとんど削る必要がなく、治療回数も少なくて済みます。しかし、咬む能力は非常に低く、どんなにうまく作っても、自分の歯の20〜30%の能力しかありません。具体的にいえば、沢庵やイカ、タコが咬み切れない、リンゴを丸かじりするとはずれてきてしまう、などなどです。また、食事の後、ピンクのアゴの下に食べカスが溜まるため、毎食後きちんと外して水洗いをしないと不潔になります。違和感も大きく、「食べづらい」「食事がおいしくない」「口が臭くなった」「しゃべりづらい」などの問題が良く起こります。

[2] ブリッジ
 歯のないところが比較的少ない場合が適応となります。歯のない前後の部分を削り(これが橋げた)、そこに人工の歯(橋)を作りますので、基本的には最低3本が1セットとなります。違和感がなく、咬む能力も自分の歯とほとんど変わらないのですが、「橋」の部分の人工の歯は、前後から支えられ、のっているだけの状態なので、食後、物が溜まりやすいです。最大の欠点は歯がない部分の前後の歯が、たとえ虫歯がない健康な状態であったとしても、削らなければいけないということです。また、本来の能力を超えて、過重な負担を強いることにもなるので、結果として、前後の歯の寿命を短くすることがあります。(例えば、歯が1本ない場合、前後の2本で3本分支えるので、単純に計算して1本あたり1.5本分を負担しなければならないことになります。)その他、歯の欠損が3本、4本と連続して続く場合にはブリッジでは対応できません。

[3] インプラント
 咬む能力は自分の歯と同程度で、違和感もなく、発音にも苦労することがありません。前後の歯を削ることもないので、残っている歯に対してもやさしい治療法といえると思います。ブリッジと違い、歯のなくなった部分に実際「生えている」わけで、見た目も自然です。ブラッシングもやりやすいと思います。機能的、審美的には欠点と言える欠点はありませんが、全身的に問題があり、抜歯程度の手術に耐えられない人は、残念ながら治療は不可能です。また、重度の糖尿病の方は、感染しやすくインプラント治療には向かないと考えられます。その他、健康保険は効きませんので、自費治療となります。金額等はそれぞれの歯科医院によって違います。
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