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Xive Implant(ザイブ・インプラント)

(2004/11/26)
 このインプラントは2004年2月、ドイツ、フリアデント社から発売となった、最新のインプラントです。日本でも2004年9月21日に正式に発売となり、臨床例はまだ少ないが、あらゆるインプラントの欠点を克服したインプラントだと思います。まずは従来からあるフリアリット2インプラントのテーパーを少々少なくし、よりシリンダータイプのインプラントに近づけました。スクリューの切れ込みを深くし、よりしっかりと骨に食い込むように設計されています。また、結合部はフリアリット2インプラントと全く同じ、「インナーヘックス」となっており、フリアリット2インプラントと互換性があるように設計されています。そしてインプラント体の表面性状は新しく開発された 「セルプラス*」となっており、オステオインテグレーション(骨とインプラントの結合)をより早く、そしてより強固に促進させます。(8週間以内)
 また、セルフタッピング式となっており、スクリューも大きくしっかりしているので、初期固定に非常に優れています。それ故、今まで固定が困難といわれてきた

 D4の骨質(いわゆる骨粗鬆症に近いスカスカの骨)にもしっかり食い込み、確実な初期固定を実現します。
 その他、補綴処置(人工の歯を作ること)はフリアリット2インプラントと互換性があり、以前、フリアリット2インプラントによるインプラント治療を受けられて、追加のインプラントが必要になった場合、よりスムーズに治療を受けることができます。



*セルプラス
 このたびフリアデント社が開発したインプラントの表面の性状。酸処理等により、以下の特徴を備えている。(メーカーの説明書より引用)
(1) 活性前細胞の短時間での広がりと付着、架橋構造の形成、骨芽細胞の分化は骨の初期治癒を促進させる。
(2) 機能的な湿潤性はフィブリンの接着を進める。フィブリンは骨芽細胞のインプラント表面への湿潤のためのガイダンスとなる。
(3) 骨形成を3日間〜8週間以内に促進することにより、インプラントのオステオインテグレーションを向上させる。
(4) 骨形成能の向上としっかりとした骨構造により、良質な骨の形成ならびに高い比率での骨とインプラントの接触が実現する。
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